翌日は一日フリータイム。本当は先住民の村ツアーに行って機織りなんかを見て、かわいい教会の写真でもとって来ようかと思っていたのだが、飛行機に乗ってガイドブックを見て、パレンケに行く日帰りツアーがある事を知ってしまってから、どうもパレンケに呼ばれているような気がしてならなかった。サン・クリストバルに着いてからもなんだか微妙で強烈な違和感を感じ、ああ、ここは確かにボニートないいところなんだけど、やっぱり私はパレンケに行かなければ、と決心した。というわけで、街中の旅行代理店でパレンケ行きのツアーを申し込む。350ペソ。朝6時40分にホテルに拾いに来てくれるとのこと。
