蝶の舌

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先生と少年のほのぼのとした交流、いろんなことを知り始めるモンチョ、
映画のラストシーンまではほほえましいエピソードがたくさん詰まった短編集のような感じ。(原作はその通りで短編集らしい）
モンチョは先生からいろいろなことを教えてもらう。
友達や、家族、まわりの大人達からもいろいろなことを知る。
それは綺麗なこと、良いことばかりではなくて、汚いこと、悪いこと、思うようにいかないこと、いろいろ。
モンチョは、良くも悪くも大人になる。先生に石を投げなきゃならないと言うことも理解できる。
でもモンチョは先生から教わったことを絶対に忘れない。悲しい別れだけど先生には絶対に伝わったはず。
思い出し泣きを誘う映画。