ミランvsリボルノ

たまたまゲーセンでビデオがかかっていたので（というか勝手に巻き戻して再生したのだが）まるまる一試合観戦。リボルノっていうチームは全然聞いたことない。聞いたことないからＢからあがってきたんだろうということはわかるのだけど。ルカッレリがいるわね。
ミランのスタメンはなんかいつもと違う。ネスタとかガットゥーゾなんかはベンチにいるのに出てないのね。チャンピオンズリーグに向けて温存してるのかなあ。ガットゥーゾ、しばらく見てないからみたいわ。ピッポも見たいけど。
開始早々にセードルフがゴールを決めて、ミランがリード。このまま余裕かな、と思ってたらすぐ、ヂダがファウルをして退場になってしまう。キーパーを入れるため、トマソンが交代。ああ、せっかくユニフォームをきて出てきたのにもう引っ込むなんてかわいそうなトマソン。交代した後、ＰＫで追いつかれてしまう。
前半はカカがあまり目立たず、おっさんたちの老獪さが目立つ試合だった。10人になった後も、ミランはそれなりに攻撃してチャンスも作るのだが、なんか点が入らない。前半のうちに点を入れたいところだったが結局1-1のまま、ちょっと不安を残して前半終了。開幕戦から格下に引き分けじゃだめでしょ。ガットゥーゾ入れた方がいいんじゃない？
後半開始直後、すぐにセードルフがもう一点入れて再び勝ち越し。だがこの後、ミランはあまり攻められなくなってしまい、ルカレッリのフリーキックでまた追いつかれてしまった。その後セルジーニョとガットゥーゾをいっぺんに交代。なんだか、だんだんゴツゴツした試合になってきたが、ミランは相変わらず攻められない。リボルノにコーナーキックからゴールを決められるがオフサイドの判定。ビデオで見た限りじゃオフサイドじゃないと思うんだけどなー。入ってたらやばかったね。
結局そのまま2-2で終了。リボルノはあのコーナー決まってたら勝てたのに、勝ちたかったろうなあとは思うけど、まあミラン相手に引き分けなら上出来だろう。ミランは負けに等しい引き分けだね。