下妻物語 嶽本野ばら

ISBN4094080236
一度読んだことがあるんだけど、図書館で借りて読んだため持ってなかった。映画を見てもう一度読みたくなって文庫版を購入。
初めて読んだときからすごい好きな小説だったけど、改めて読んでみると、ホントにいい。場面場面で映画のシーンが思い出されて、またジーンとしてしまう。映画の方もすごくよくできた映画だったんだなあ、とますます思えてくる。原作のおもしろさを網羅しつつ、映画ならではのいい場面がいっぱいあったもんね。磯部社長のシーンとか。それだけに、いちごがモデルの役目を桃子のために引き受けるシーン、あれやって欲しかった。それだけは本当に残念。
続編も始まっているそうなので楽しみです。あと、海外でも公開されることが決まったようだしね。

深キョン映画にオファー殺到! 世界公開
5月に開催されたカンヌ映画祭のマーケット試写会で見た各国の映画関係者から配給のオファーが殺到。米国を含む7カ国で上映されることが確実となった。現在までに6つの国際映画祭での上映も決定しており、今後も上映国は増える見込み。

反響が楽しみです。外国の人はジャスコとかレディースとかシベリア超特急とかどう理解するのか興味ありますね。パチモン関係はどこの国にもありそうなので問題ないだろうけど、ベル○ーチとか、U○Jとか、そこらへんはホントに大丈夫なんかなあ。
とか何とか言ってたら土屋アンナがママになるらしい。*1

*1:相手はこずえ鈴の弟らしい