キル・ビル Vol.1

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パルプ・フィクション見たとき、まあまあ面白い作りの映画だとは思ったんだけど、あんまり心の底から好きというわけではないなあとか、やっぱり痛いシーンとかポンポン人が死ぬ映画ってあんまり好きじゃないのでもしかしたらダメかなあ、でも面白そうなところがいろいろありそうだから見てみたいな、と思って見た。見てみたら、すっごい面白い。何が面白いっていうか、全体に。刀で腕とか頭とかがばっさばっさ飛ぶところも、ぜんぜん嫌じゃなかった。やっぱり日本人なのでチャンバラはなれてるからでしょうか。沖縄の寿司屋での、「ニホントウガヒツヨウデース」のあたりがぐっと来たよ。あと靴とか、細かい衣装みたいのとかも気になった。
「エアーオキナワは刀はこべんのかなあ、預け入れ荷物にしちゃえば平気か。」
「そうなんじゃん?」
「あ、でも機内持ち込みしてるよ。」